Isao Nishiyama

LOVE SOME STORY


文具・雑貨メーカーHIGHTIDE(ハイタイド)さんとのプロジェクト『LOVE SOME STORY』。僕の写真にBOOKLUCKの山村光春さんがたまらなく愛おしいエッセイを添えてくれています。これいいでしょ?ではなく、どうしてかかわかんないのだけど、どうしようもなくこれが好き。今では尊さすら感じてしまうこの自分本位の好きという感覚にフォーカスしたフォトエッセイシリーズです。奇数月の1日に新しいストーリーに更新しながら現在Issue5を配布中です。

 LOVE SOME STORY

https://www.hightide.co.jp/sp/lovesomestory/

好きなモノはどうして好きなのか。
暮らしのなかでつい選んでしまう道具、着てしまう服、
いつも聴いている音楽、いつのまにか手に取っている食べもの。
人はどうでもいいかもしれないけど、どうでもよくない。
どうにもささいなことだけど、どうしようもなく気になる。
そんな自分だけの「好き」が詰まった、いくつかのストーリー。 好きなモノはどうして好きなのか。
ハイタイドは、よくわからないこの「好き」の理由と
ものづくりを通して向き合っている気がします。 西山勲さん撮り下ろしの美しい写真と、山村光春さん書き下ろしによる
ショートストーリーとともに、わたしたちなりに探求してみました。

文/山村 光春
1970年生まれ。東京と福岡を拠点に活動する編集者。雑誌「オリーブ」のライターを経て、広告や書籍、各メディアなどの編集と執筆を手がけるBOOKLUCKを立ち上げる。編著書は「MAKING TRUCK 家具をつくる、店をつくる。そんな毎日」「眺めのいいカフェ」(アスペクト)、「MY STANDARD 大人の自分定番」(主婦と生活社)、「おうちで作れる カフェのお菓子」(世界文化社)など多数。また編集とライティングのオンライン講座「やさしい編集室」を運営、京都芸術大学の講師を務める。またリフレクソロジーのユニット「FOOTLIGHTGO.」としても活動中。

http://bookluck.jp/

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